2010年04月04日

電子書籍の未来(コンテンツと表示端末)

日本経済新聞のWeb刊(有料電子版)が3月23日からスタートしました。4月いっぱいは無料で読めるようです。いままで無料で読んでいた記事を有料で読む読者をどれだけ集められるでしょうか。業界関係者が固唾をのんで見守っています。

日本経済新聞Web刊

2ヶ月ほど前に、電子書籍の将来動向について知りたくて、「キンドルの衝撃」という本を買って読みました。この本では、電子書籍リーダー(閲覧端末)「キンドル」についての記述は少なく、キンドルのような電子書籍リーダーが市場で受け入れられると、出版業界、新聞業界に与える影響が大きいとの解説がメインでした。

キンドルの衝撃

特に、電子書籍リーダーの普及が新聞社の生き残り戦略に大きな影響を与えると筆者は断じています。「キンドルの衝撃」の発行元が毎日新聞社であるのにも興味をそそられました。

図書館に行くと気づくのですが、伝統のある雑誌の休刊が多いですね。まだ朝日・読売・毎日新聞等の全国紙の休刊は起きていませんが、将来、全国紙の休刊もありえるようです。

当分、全国紙を発刊する新聞社の倒産は無いでしょうが、老舗の出版社や書店の倒産は身近に起きています。

出版社と書店はいかにして消えていくか―近代出版流通システムの終焉 (単行本)

情報を印刷物を用いた販売から、インターネットを介した電子書籍の販売にどのように移していくかで、新聞社、出版社、書店の勢力が大きく変化するようです。



posted by SmallTalk at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介
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