2009年05月09日

ついに新型インフルエンザが日本に来襲

ついにメキシコ発の新型インフルエンザが日本に来襲しました。カナダ研修旅行から飛行機で帰ってきた大阪の高校生と教師から新型インフルエンザウイルスが検出されたようです。これから真剣に新型インフルエンザ対策を考えるべきでしょう。準備出来ていますか。

先月上旬、映画「レッドクリフPartII」を映画館で観て行きました。映画の主題になっている赤壁の戦いの最中、劉備・孫権連合軍と曹操軍に疫病が拡がり、戦争に影響がでる場面が出てきました。

映画「レッドクリフPartII」を観た後、メキシコでの新型インフルエンザ流行が報道されましたので、早速、むかし読んだ、「感染症は世界史を動かす (ちくま新書) 」を本棚から引き出して、読み返して見ました。

その本によりますと、1914年に始まった第1次世界大戦が1918年11月に終結していますが、この戦争の終結にヨーロッパでの新型インフルエンザの大流行が関係しているようです。敵味方の兵士がともに新型インフルエンザに罹って戦闘能力を失ったのです。

米国陸軍のカンザス州キャンプで1918年3月に発生した新型インフルエンザが先ず米国で蔓延して、第1次世界大戦に参戦した米軍がフランスにそれを持ち込み、ポルトガル、スペイン、ドイツ、英国に新型インフルエンザが蔓延したようです。それが全世界に広がり、全世界で1億人近い死者を出したと推定されています。日本でも40万人近い死者を出したといわれています。

戦争中のこともあり、参戦国内では新型インフルエンザの蔓延が報道規制されたのに、中立国だったスペインで新型インフルエンザの大流行が大々的に報道され、この新型インフルエンザがスペインで流行していると誤解されて、「スペインかぜ」とよばれるようになったとのことです。

このスペインかぜは、通常のインフルエンザでは重症化しない若い世代に多くの犠牲者をだしたという特徴を有します。いまメキシコ、米国、カナダを中心として流行している新型インフルエンザも若い世代に多くの犠牲者をだしているようです。高齢者は過去に罹病した新型インフルエンザから免疫力を獲得しているのかもしれません。

まだ、「感染症は世界史を動かす (ちくま新書) 」を読んでいない方は、これを読んでおくと、今年の3月にメキシコで発生した新型インフルエンザがパンデミック(感染爆発)化する脅威を勉強できます。

文庫版 三国志完結セット

レッドクリフ PartII(DVD)

感染症は世界史を動かす (ちくま新書)




posted by SmallTalk at 14:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。